【第32回】業務改革の主役交代?AIエージェントの実力

配信日:2025年5月27日

こんにちは!DXメルマガ担当の谷橋 紗楽(たにはし さら)です。

実は谷橋、半年前に人生初のITイベントに参加してきました!
とても楽しく、それ以来すっかりITイベントのとりこです(笑)
そして先日、またまたワクワクの生成AIイベントに行ってきました!

前回のイベントでは、自社の情報をAIに覚えさせて賢く使う「RAG(検索拡張生成)」が花盛りでした。
でも今回のイベントは、まるで別世界。
RAGの文字は看板からすっかり消え、いまや「AIエージェント」一色でした!
まさに技術の主役交代劇を目の当たりにした気分です。

そこで今回は、いま生成AIでもっとも注目されるトレンドワード、
AIエージェントについてお話しします。

▼今回は、「業務改革の主役交代?AIエージェントの実力」をお届け!

今回は「AIエージェントがひらく次世代DX」をテーマに掲げ、
昨年に引き続き生成AIの進化の最前線に迫ります。

「AIエージェント」とは、ざっくり言うと、
人が細かく指示を出さなくても、状況を理解して、目的達成のために自ら考えて動くソフトウェアのことです。

さまざまなツールを操作したり、他のAIと協力したり、交渉したりしながら自分で考えて目的を達成していく、とっても賢い子なんです。

・あなたのスケジュールを確認して、空いてる時間に会議をセットし、Zoomのリンクも発行しておきました」という秘書
・「このテーマでレポート作って!」と言うと、関連情報を調べ、構成して、資料まできっちり仕上げてくれる研究者
・ホテルやレストランを予約して、交通機関も手配、支払いまでこなしてくれるトラベルプランナー

…などなど、発想ひとつで可能性は無限大です。

まだ出始めたばかりのAIエージェントですが、日々成長中。
近い将来、「この問題を解決して」とゴールを指示するだけで、複雑な業務も自動的に実現してしまう日が来ると期待されています。

RPAとの違いは?

今も業務自動化によく使われる「RPA」というツールとよく比較されることがあります。
RPAはルール通りに動くロボットですが、AIエージェントは、さらにその先を行きます。
何を、どうすべきかを臨機応変にAI自身が判断して動くところが大きな違いです。
 
業務全体の再構築や効率化を目指すなら、AIエージェントは非常に強力な選択肢となります。
当社では、皆さまの業務へのAIエージェント活用についてのご支援、システム構築が可能ですので、お気軽にご相談ください。

KIZACIOソリューションフェアで体験可能!

そして、そんなAIエージェントを実際に体験できるイベントが7月1日~3日に開催されます!
当社主催のIT展示会、「KIZACIOソリューションフェア2025」です。

\ もっと知りたい・申込みたい方はこちら /

オンライン特設サイトでは、なんとAIエージェント化した谷橋が大活躍します!
未来の業務、ちょっぴり先取りして体験してみませんか?
 
また、リアル会場(新潟市 朱鷺メッセ)の生成AI体験コーナーでもAIエージェントをご覧いただけますので、お近くの方は是非、朱鷺メッセにお立ち寄りください。
 
それでは、イベント会場でお会いできるのを楽しみにしております♪